年収の壁・社会保険・世帯の手取りを1分で見える化

パート、いくらまで働くのが得?
年収の壁と世帯の手取りを1分でチェック

「130万円を超えたら手取りはいくら減る?」「何万円まで働けば取り返せる?」「2026年10月の社会保険改正で私はどうなる?」——扶養内で働くパート・アルバイトの悩みを、5つの質問に答えるだけで無料で数字にします。

2026年10月の社会保険改正に対応 国税庁・厚労省の公表値を使用 登録不要・無料 入力データは保存されません

1あなたの働き方を入力

すべて概算でOK。あとから何度でも変えられます。最終更新:2026年7月18日(令和7年度税制改正・2026年10月施行の社会保険適用拡大に対応)

万円
万円
詳細設定(任意)——配偶者の会社に「配偶者手当」がある人向け
円/月

入力内容はこのページ内でのみ計算され、サーバーに送信・保存されません。

あなたの働き方の判定(2026年10月以降のルール)

2世帯の手取りカーブ——壁の場所と働き損ゾーン

あなたの年収を横軸に、世帯の手取りがいくら増えるか(あなたの手取り − 配偶者の税負担増 + 配偶者手当)を描いたグラフです。

計算の前提と制度の根拠(2026年7月時点)
  • 所得税:基礎控除は令和7年度税制改正後の令和8年分(合計所得132万円以下95万円など)、給与所得控除は最低保障65万円。パート本人の所得税は給与収入160万円から発生。復興特別所得税2.1%込み。
  • 住民税:非課税ライン=合計所得45万円(給与収入110万円、単身・1級地の目安。自治体で異なる)。所得割10%+均等割・森林環境税5,000円、基礎控除43万円で概算。
  • 社会保険の加入判定:2026年10月1日施行の改正後ルール(週20時間以上かつ従業員51人以上なら賃金額を問わず加入。2025年6月成立の年金制度改正法・日本年金機構公表資料)。2026年9月までは月額賃金8.8万円以上の要件も適用されます。
  • 勤務先の社会保険料(本人負担):健康保険5.0%(協会けんぽ全国平均10%の折半)+介護保険0.8%(40〜64歳)+厚生年金9.15%+雇用保険0.5%(令和8年度・一般の事業)で概算。
  • 扶養から外れた場合:国民年金は令和8年度の月額17,920円(60歳以上は納付不要)、国民健康保険は全国平均的な料率(所得割10.5%+均等割5.5万円)で概算。
  • 社会保険の被扶養者基準:年収130万円未満(60歳以上・障害者は180万円未満)。2026年4月から雇用契約ベースの判定に変更。
  • 配偶者控除・配偶者特別控除:国税庁タックスアンサーNo.1191・No.1195の令和7年分以降の表(配偶者の給与160万円まで満額38万円、約201万円で消失)。住民税側は最大33万円。配偶者の税負担増は限界税率で概算。
  • グラフは1万円刻みの計算値。パート収入には所得税・住民税・社会保険料以外の控除(生命保険料控除など)を考慮していません。

3あなたに関係する「壁」一覧

2026年の制度改正後の壁の位置です。オレンジの行があなたの働き方に関係する壁です。

4損しないためにできること

    あわせて使いたいツール

    同じ運営者による「お金の不安を数字にする」シリーズです。

    副業の税金シミュレーター|いくらから確定申告?20万円ラインと増える税金を計算
    確定申告の要否判定・住民税で会社にバレないための手順・増える税額を1分で見える化。
    ツールを開く →
    退職シミュレーター|失業手当・住民税・国保をまとめて計算
    退職したら失業手当はいくら・いつから?貯金は何ヶ月もつ?退職後のお金の全体像を1分で見える化。
    ツールを開く →

    よくある質問

    「年収の壁」は2026年にどう変わったのですか?
    令和7年度税制改正で、パート本人に所得税がかかり始めるラインは給与収入160万円(基礎控除最大95万円+給与所得控除65万円)に、住民税は約110万円に上がりました。配偶者特別控除も妻の給与160万円まで満額38万円になり、「103万円の壁」「150万円の壁」は実質的に160万円に移動しています。さらに2026年10月からは社会保険の「106万円の壁」(月額8.8万円の賃金要件)が撤廃されます。
    130万円の壁を超えるとどうなりますか?
    勤め先で社会保険に加入しない働き方の場合、年収130万円以上(60歳以上は180万円以上)になると配偶者の社会保険の扶養から外れ、自分で国民健康保険と国民年金(2026年度は月17,920円)を払う必要があります。年間負担は40万円前後になることが多く、手取りが逆転する「働き損ゾーン」が発生します。手取りが回復するのはおおむね150〜160万円です。正確な金額は上のシミュレーターで確認できます。
    2026年10月の社会保険改正で何が変わりますか?
    2025年6月成立の年金制度改正法により、2026年10月1日から短時間労働者の加入要件のうち「月額賃金8.8万円以上」が撤廃されます。従業員51人以上の企業で週20時間以上働く人は、賃金額にかかわらず厚生年金・健康保険に加入します(学生は原則対象外)。企業規模要件も2027年10月の36人以上を皮切りに段階的に撤廃され、2035年10月にはすべての企業が対象になる予定です。新たに加入する人の保険料負担を軽減する支援制度(事業主の追加負担による最大3年間の軽減措置)も用意されています。
    社会保険に入るのは損ですか?
    目先の手取りは給与の約15%減りますが、①厚生年金で将来の年金が上乗せされる、②傷病手当金・出産手当金がもらえる、③保険料の半分は会社負担、というメリットがあります。自分で国民年金・国保を全額払う「130万円超えの扶養外れ」と違い、同じ保険料負担でも受け取れる保障が大きく、長期的には加入した方が有利になるケースが多いです。
    一時的に130万円を超えてしまったら扶養から外れますか?
    残業や人手不足による一時的な収入増であれば、事業主の証明により連続2回まで扶養にとどまれる特例があります(年収の壁・支援強化パッケージ)。また2026年4月からは、被扶養者の判定が過去の収入実績ではなく雇用契約の内容ベースに見直され、契約上130万円未満の働き方なら一時的な超過で機械的に外れることはなくなりました。健康保険組合によって運用が異なるため、配偶者の会社の健保にご確認ください。
    配偶者手当(家族手当)はどうなりますか?
    配偶者手当は法律ではなく会社の規程で決まっており、「妻の年収103万円以下」「130万円未満」などの支給条件が一般的です。月1〜2万円の手当なら年12〜24万円に相当し、壁を超えた瞬間に消えるため影響は小さくありません。国は手当の見直し(廃止・縮小)を企業に促しており、廃止する企業も増えています。まず配偶者の会社の支給条件を確認し、上のシミュレーターの詳細設定に入力してください。
    計算結果は正確ですか?
    税金は国税庁の令和8年分の計算式、社会保険は厚生労働省・日本年金機構の公表資料に基づく概算です。ただし国民健康保険料は市区町村により大きく異なり、健康保険料率も加入する健保組合で変わります。また被扶養者の認定は各健康保険組合の判断によります。正確な金額は市区町村・年金事務所・配偶者の会社の健保組合でご確認ください。
    免責事項:本ツールの結果は2026年7月時点の制度(令和8年分の税制・2026年10月施行の社会保険適用拡大)に基づく概算であり、金額を保証するものではありません。社会保険の加入・扶養の判定は勤務先や健康保険組合の判断により異なる場合があります。正確な判断は市区町村・年金事務所・税務署・健康保険組合等にご確認ください。本ツールの利用により生じた損害について、運営者は責任を負いません。